| 長野県諏訪の別荘地に計画された週末住宅。木とコンクリートとの混構造、平屋である。ここでは徹底してコンクリート壁を内部に配置し、構造と熱環境との両方に対しての解答を試みている。コンクリート構造の建物は、夏は暑く、冬は寒い。これはコンクリートという素材が熱を吸収しやすい性質を持つからである。しかし、ここでは、この性質を逆に室内温度を安定させる役目を担う。冬季の最低気温がマイナス20度にもなるこの地域では、コンクリート壁が外部には露出しない構成とし、内部に配されたL型のコンクリートは暖炉及び蓄熱式暖房器具の輻射熱によって暖められ、室内温度が下がり始めると蓄熱した熱を放熱してくれる。 |
| 構造・構法 構造 構法:コンクリート造一部木造 基礎:ベタ基礎 |
| 規模 階数:地上1階 敷地面積:1585.07m² 建築面積:106.24m² 延床面積:97.2m² |
| 敷地条件 用途地域:都市計画区域内(区域区分非設定) 防火指定:なし 駐車台数:2台 |


